こんにちは、いつもありがとうございます!店主です。
ベトナムに初めて訪問したのが3年前で、その後、かなりの頻度で訪問していますが、先日、初めて「悪質なボッタクリタクシー」に出会ってしまいましたので、かっこ悪いお話です。
ベトナムのタクシーは、ボッタクリが多いと言われています。
多くのタクシーが正式タクシー会社のステッカーを真似ているため、目で判別するのは難しいのです。
空港でも、呼び込みが多く、ついつい間違ったタクシーを選んでしまうことがあります。
どんなボッタクリがあるかと言うと、メーターが早く上がるケース、メーター自体がないケース、遠回りをしたり変なところに行ってしまうケースなどです。
旅行であれば、ホテル前から乗車するか、電話で呼んだタクシー(店などに呼んでもらう)であれば、ほぼ大丈夫だと思います。メーターが早く上がるといっても、街中の近距離であれば、日本人の感覚からして、違いがわからない程度であることが実際ですから。
今回の私は、ハノイ中心部まで20キロ位あるノイバイ空港からのタクシーをミスチョイスしてしまいました。
夜便で到着し、乗り場に並んでいるノイバイタクシーを選んだつもりでした。ハノイ中心部まで23万ドン(約1200円)と交渉し、電話などしながら乗車して外を見ていました。
気づいたのは、空港のゲートをくぐった辺り。メーターが動いていて、既に10万ドン(500円位)を越し、1秒に1万ドンくらい上がるそのメーターは、ハノイ中心部までに倍倍で増えていきそうな勢いでした。
メーターを止めるよう言っても頑としてメーターも車も停めず。
総額で交渉してみますが、500万ドン(3万円弱)などと言い、話にならず。
仕方なく、牛がいそうな真っ暗な畑の前で無理やり降りました。
(ハノイに行ったことのある方なら、どの辺りか想像つきますね!)
スタッフに電話をし、タクシー会社に交渉してもらうも、夜23時を回っていたため空車がありません。そのスタッフの家から迎えに来てもらうとしても40分以上かかります。
なんだかんだで空港から3キロくらいは来ていて、スーツケースを引きずって戻るのも、って感じです。それに、寒さがカムバックした日らしく、北東からの風が強く、激寒でした。。。
慣れというのは恐ろしいなぁ、これは恥ずかしい話だよなぁ、などと少し反省をしながら、しばし途方に暮れていたわけですが、珍しいforeignerを見ようとバイクに乗った多くのベトナム人が目の前まで近づいて、じろじろ見ていきますので、あまり悠長な感慨にふけっているわけにもいきません。
すぐに50代くらいのおじさんが声をかけてきました。
セオム(バイクタクシー)だそうです。値段は圧倒的に安いですが、何せスーツケースがあるので全く乗る気はありませんでした。
訛りがあるようで、かつ、そもそも大してベトナム語の聞き取りもできない私は、会話になっているのかもわからないくらいでしたが、なんだか楽しそうに話しているこのおじさんに、何だか温かみを感じ、スタッフを深夜来させるのも難だし、勧められるままにスーツケースを抱えて乗ってみることにしました。100ccそこらのバイクの後ろにスーツケースを抱えてまたがったわけです。
とにかく、ヘルメットはサイズが合わず、ヒモを結ぶこともできずに手で押さえ、スーツケースが大きすぎるので後ろ30度?くらいの姿勢を保ち、激寒の中、滞在先までの約40分を何とかクリアしました。
ベトナムに行く度、モラルが違い、考えを述べることなどコミュニケーションに関する慣習が違い、シーンに拠らずイライラハラハラすることも多いのですが、こんな、人の温かい部分に触れる機会がいつもあるのもベトナムだと感じています。
その後は、深夜もやっている知り合いの店で、トマトやパイナップルをふんだんに使った甘いスープの鯉鍋と、大好きな貝を食べて温まりました。













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